そろそろA型ベビーカーを卒業してセカンドベビーカーを購入したいんだけど、どれを買ったらいいかな？
おすすめのB型ベビーカーを紹介するね！
A型ベビーカーを半年間レンタルしていたのですが、レンタル期間が終わってしまうので、７ヶ月から使えるB型ベビーカーを比較してみました。
今回検討したのは、次の３商品です。
この中で私が選んだのは、ピジョン「Bingle BB4（ビングルBB4）」です。どれも一長一短という感じで、なかなかに迷ったのですが、最終的にこの商品を選んだ決め手とそれぞれのメリット・デメリットについてもこの記事で紹介していきます。
セカンドベビーカー選びで迷っている方は是非参考にしてみてください。
主な比較ポイント
走行性
「走行性」を重視する際に検討したいのが、「シングルタイヤ」か「ダブルタイヤ」か。それぞれ特徴がありますので、自分に合った方を選んでください。
●シングルタイヤ
メリット：小回りが利き走行が滑らか、ガタガタ音がしにくい
デメリット：溝にはまると抜けにくい、重くなりがち
走行の滑らかさを重視する方におすすめです。
●ダブルタイヤ
メリット：溝にはまりにくく安全、軽量化しやすい
デメリット：揺れやすい、ガタガタ音がしやすい
安全性と軽さを重視する方におすすめです。
シングルタイヤでも軽量化を実現したものや、ダブルタイヤでも４輪フリーで軽快に横移動ができるベビーカーもあるよ。
通気性
夏は背中や頭の部分に汗をかきやすいです。通気性を良くするためにメッシュ素材を使用しているものや、シートを取り外して丸洗いできるものなど暑さ対策もベビーカー選びの大事な基準です。
軽さ
B型ベビーカーで軽さを重視するなら、3kg前後のものを選びましょう。住んでいるマンションにエレベーターがない方や、電車・バスを頻繁に使用する方は軽量ベビーカーを選ぶことをおすすめします。
ただし、軽量ベビーカーは安定性に欠けることがありますので注意が必要です。
かごの容量
赤ちゃんとのお出かけは大量の荷物が必須ですよね。おむつにおしり拭き、予備の着替えに授乳グッズなど・・・。
かごの容量は大きいに越したことはありませんので、しっかり収納できるかチェックが必要です。側面のネットが深いものは荷物が落ちにくかったり、全面から荷物を出し入れできるものだったり、色々なデザインがあるのでお出かけスタイルに合わせて選んでみてください。
シート高
まだ肌が弱く体温調節が未発達な赤ちゃんには、地面からの距離を確保できるハイシートがおすすめです。シート高が50cm以上のものを選ぶとよいでしょう。
ハイシートにはこんなメリットがあります。
- 温度の高い地面から遠ざけることができる
- 地表近くで舞っているホコリやゴミから守ることができる
- 腰をかがめずに乗せ下ろしがしやすい
各製品の比較
ピジョン「Bingle BB4」
引用元：Bingle BB4(ビングル) | B形 （B型） シングルタイヤベビーカー | お出かけ総合サイト Happy Travel | ピジョン (pigeon-htravel.com)
シングルタイヤなのに軽量化を実現したベビーカーです。走行性の良さと軽さを両方取ることができる優秀なB型ベビーカーだと思います。
インナーシートを取り外してベースのメッシュシートのみで使用することができるので、通気性もバッチリです！店頭で見たところ、シートの高さも53cmで他のベビーカーと比較してもダントツで高さを感じました。
4歳まで使えるということもあり、シート背面の高さが高めなので、小柄な私にとってはここが少し悩みどころでした。
アップリカ「Magical Air free」
引用元：マジカルエアー フリー | ベビーカー・チャイルドシートのアップリカ | Aprica
ダブルタイヤですが４輪全てがフリーになっているので、真横にもスッと移動できて走行性の良いベビーカーです。
さらに、イージーベルトを搭載しており、マグネットで簡単に取り外しができるところも魅力的でした！
残念なところとしては、座面の幅が他のベビーカーと比べて狭く、体が大きくなってくるとかなり脚が前にはみ出してしまいそうな気がしました。また、紫外線99%カットの優秀な幌がついていますが、幌の下げ幅が意外と小さく、7ヶ月の息子のサイズだと顔に日が当たってしまうので選びませんでした。
コンビ「Acbee Plus」
引用元：アクビィ プラス 身軽さをプラスした、軽量B型ベビーカー｜コンビ公式ブランドストア (combi.co.jp)
ダブルタイヤで他の２つと比べると走行性が劣りますが、一番軽く、走行性も気になるほど悪くはありません！
マルチバスケットを搭載しており、高さのある荷物もたっぷり入る便利なベビーカーです。また、グリップとガードカバーがレザー調で、おしゃれなデザインでした。
気になったのは、座面の下がプラスチック製になっており、息子の体重が重くなってきたら安定性に欠けるのではないかというところです。
ピジョン「Bingle BB4（ビングルBB4）」を選んだ決め手
走行性◎・通気性◎・シートが高い！この3機種の中では一番性能が良いと感じました。
息子は色白で肌が弱いため、大型の幌が必須だと考えています。Bingle BB4は専用のサンシェードがあり、UV対策がしっかりできるところも魅力的でした！
また、幌の窓が少し前方についているので、のぞき込んだ時に顔が見えるのも安心ポイントです。
私がかなり小柄のため、コンパクトなベビーカーを探していたのですが、他のと比べて少し大きめなのが個人的には悩んだところでした。（普通体型の方であれば特に気になるような大きさではないと思います。）
でも、性能の良さに惹かれ、結局はこの商品を選びました！
最後に
どの商品にもメリットとデメリットがありますので、自分が譲れないポイントを明確にしてからベビーカー選びをすることをおすすめします。店頭に見学に行くと、スタッフがそれぞれのベビーカーの良いところをたくさん教えてくれて、どれも良く見えてしまいベビーカー迷子になってしまうかもしれません。
それから、店頭にはメーカーの社員もいますので、できればメーカースタッフではなく販売店のスタッフに話を聞いた方がフラットな立場で話を聞けて良いと思います！
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